ピアノ発表会報告!みなさんの生き生きとした演奏!達成感のある会でした!
7月17日(月・海の日)小岩アーバンプラザで発表会を行いました。初めての会場でしたが、何と言っても目玉は「ベーゼンドルファー」。97健あるピアノです。とても何とも言えない柔らかな音色でした。
ベーゼンドルファーについて
スタインウェイ、ベヒシュタインと共に世界三大ピアノとして知られています。1828年創業と、歴史と伝統があります。主なコンサート会場に置いてあるスタインウェイは、どんどん大きなホールに響くように、華やかな音色に改良されていきました。それに対してベーゼンドルファーは、柔らかく繊細な音色を保ち続け、「ウィーントーン」と呼ばれています。
普通のピアノより多い9鍵分は、通常楽譜上には書かれていないので、滅多に使うことはありません。でも低音を弾くと、そのオクターブ下の弦が共鳴するので、低音が倍音豊かになります。鍵盤が増えた分、ピアノのボディも大きくなります。大きくなればそれだけ鳴ります。この点が普通のピアノと違う点です。
黒い部分が拡張された鍵盤、エクステンドキーと言います。
ボディも大きいです!
歌のクラスは中村先生自らのピアノ、ギター伴奏付き!リハーサル風景です。
ホールの響きも心地良かったです。
いつもの手作りのプログラム。今年は夏の開催なので、西葛西アートの名物、ロイヤルブルーのあじさいをモチーフにしてみました。
ホールのロビーには立派なアート作品が展示されています。
一人一人名前と演奏曲が入ったトロフィー。このトロフィー欲しさに出演する人もいるくらい!大人気です。
船堀と比べると交通の便が悪かったですが、皆さん参加をいただきました。また次回の発表に向けて、レッスン励みましょう!