声楽

歌の楽しさ、奥深さを、丁寧に教えます

%e5%a3%b0%e6%a5%bd%e3%83%98%e3%82%9a%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%99%e3%80%80%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e5%86%99%e7%9c%9f

歌の好きな方は、一度はご自分の声、歌などを録音した事があると思います。
そして、その録音をきいて、これが自分の声なのかと、がっかりする方も多いのではないでしょうか!

しかし、自分の良さも、嫌いな所も、客観的に聴く事ができ、そして自分の声のバランスを把握することができれば、声の個性は変えられませんが、より良い方向にデザインすることは出来ると思います。
歌の好きな方の、お手伝いが出来れば嬉しいです。無料体験レッスンのご参加をぜひお待ちしております。

ジャンル

声楽(クラシック)

マイクのなかった時代に、いかにして劇場で声をオーケストラなどの楽器に負けずに綺麗に響かせるか、という考えのもと生まれた歌唱法です。

私は、始めてこの歌唱方を小学校の授業で聴いたとき、たしかオペラのビデオでしたが「男女、声の高い低いはあるけど、なんかみんな同じ歌い方だなー」と感じたのを覚えています。みなさんはどう感じますか!?

共鳴させながら歌うクラシックの歌唱法には、つきつめていくと同じような共鳴のバランスになると考えます。人の声は千差万別ですが、フォームを整えていくことにより、響きの豊かな、クラシックの歌唱方で歌えるようになります。

ポップス

マイクの発明により、クラシックの唱法のような共鳴をさせて響かせるという必要がなくなり、またマイクに対し共鳴させても、マイクは入力できる周波数もに限りがあるため、合わないこともあります。

ポップスの発声で大切な事は、その人のもつ声の個性を生かせる発声のポジションや響きのデザインを構築する事だと考えます。

お知らせ

スケジュール

要相談
※ご相談いただき、調整しております。詳しくはお電話かメールにてお問い合わせください。

レッスン料金

入会金は¥5,000-です。 単発レッスンは無料体験レッスンはございませんのでご了承下さい。

月謝制(年間42回) 1回あたり45分 ¥8,000- (無料体験レッスンあり)
個人レッスン(単発) 50分 ¥3,000-
グループレッスン(単発)
(最低2人~ご相談ください)
2人の場合50分・3人の場合60分 ¥2,000-×人数

講師紹介

中村春彦

国立音楽大学声楽科卒業。オペラ・ミュージカルの発声から、ポップスの発声 まで、幅広いジャンルの指導を行っている。また、ソルフェージュ・ヴォイ ストレーニングの指導にも定評がある。

オペラ「フィガロの結婚」「魔笛」「 コジ・ファン・トゥッテ 」などに出演。
古典やドイツリートの演奏会にも多数出演している。

また、ライブハウスにて弾き語りや、ファンクバンドのボーカルとして演奏活動を行い。活動は多岐にわたる。

江戸川区 葛西では、フィガロ音楽院の声楽の講師を12年勤め、フィガロ音楽院の閉院にともない、2015年に西葛西アート教室を立ち上げる。

日本歌曲の「さくら」をYouTubeにて載せさせて頂きます。(著作権の関係もあり、この曲を選びました)
クラシックの歌い方、ミュージカルの歌い方、ポップスの歌い方(マイクを通した歌いかた)です。
私の考え方の参考としてお聴きください。

※クラシック、ミュージカルの歌い方は、ピアノとの一発録りです。ポップスは、別々に録音しています。

クラシックはポジションを深くたもち、頭蓋骨の共鳴のバランスをコントロールしています。

ミュージカル風の歌い方は、ポジションを少し浅くして、日本語の発音がしっかり通るように心がけています。この発声が自分自身の本来持っている音色や声質をしっかり表現できるのかもしれません。こちらもポップス風と言っても良いかもしれませんね!

ポップス風といいましたが、レコーディング用の歌い方と言ったら良いでしょうか!?たぶんこの歌い方はライブなら、アコースティックな楽器1つだけを伴奏として歌わないと聞こえないかもしれません。柔らかいデザインを心がけ、息の流れに声をのせる事を意識し、子音を丁寧に処理し、繊細な響きの流れをコントロールします。